スーサン氏は、5日にカブールのロシア大使館付近で発生したテロ事件について、このようにコメントした。
「我々はあらゆる形態のテロを非難する。今回のテロは、テロ対策への取り組みの必要性を強調するものだ。今回の事件は、米国の誤った政策の結果であり、アフガニスタンにおける米国の動きが失敗であったことを再確認するものだ」
また、スーサン氏は、シリアはこのテロ事件を強く非難し、深い哀悼の意を示すと述べた。
アフガニスタン首都カブールのロシア大使館付近で5日、爆発があり、ロシア外務省によると、爆発によりロシア大使館職員2人が死亡した。
その後、国際テロ組織「ダーイシュ」(IS、イスラム国、ロシア連邦で活動禁止)が、この事件について犯行声明を表した。
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