「(EUは)結果について深く考えていない。ボレルは外交とは何の関係もない好戦的な発言を続けている」
ルデンコ氏は、EUはウクライナの平和への投資は望んでおらず、紛争長期化路線を維持し、ロシア国境付近の緊張の火種を作るというシナリオを実現している、と語る。同氏は「これらはすべて極めて危険だ」と指摘。
「ウクライナに供与された武器で民間人、女性、子どもが殺されている。銃砲撃の結果、民間インフラが崩壊している。攻撃はザポリージャ(ザポロジエ)原発を含む重要施設も標的にしている。欧州大陸全体の安全が危険に晒されている」