ウクライナでの露特別軍事作戦

「話す用意がないなら必要ない」 プーチン露大統領、ゼレンスキー氏との会談について

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は16日、上海協力機構サミットへの出席のため訪問中のウズベキスタンで記者団の取材に応じ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談の条件について語った。
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「まず第一の条件は、ウクライナ側が(会談に)同意することだ。彼らは拒否しているじゃないか。ゼレンスキーはロシアと話したくないと公言している。まあ、話す用意がないのなら話さなくていいさ」

また、プーチン大統領は、ウクライナ側の反転攻勢の試みにかかわらず、ドンバス地域でのロシア側の攻勢は中断していないと指摘。ロシアは「急がないが、基本的な目的は変わらず、達成する」としてドンバスの解放を着実に進めていく考えを示した。

「ウクライナの政権は活発な反転攻勢の作戦を行っていると宣言しているが、それがどんな結末を迎えるか見ることにしよう」

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一方、プーチン大統領は西側諸国が数十年来、ロシアの崩壊を狙ってきたと主張し次のように述べている。

「西側が目的達成のために、いつのころからかウクライナを利用し始めたのは残念なことだ。こうした事態の発展を防ぐために、我々は特殊軍事作戦を始めたわけだ。米国が主導する西側諸国は(ウクライナに)『反ロシアの飛び地』をつくり、ロシアをゆすり、脅かしているのだ」

一方、プーチン大統領はインドネシア・バリで11月に開かれるG20サミットについて、ロシア代表が出席すると明らかにした。ただ、プーチン大統領自らが出席するかについては、状況を見極めたうえで判断するとしている。
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