またプーチン大統領は、西側では「ロシアは戦場であらゆる手段によって粉砕されなければならず、その後、経済的、政治的、文化的、概してあらゆる主権が剥奪され、完全に略奪されなければならない」と言われていると述べた。
「ロシアに関してそのような発言をする人々には、われわれの国もさまざまな破壊手段を有しており、いくつかの構成要素に関しては、NATO加盟国が有するものよりもより近代的であることに注意を促したい。そして、わが国の領土保全が脅かされた場合には、ロシアとわれわれの国民を守るために、私たちは、もちろん、われわれが持っているすべての手段を使う。これは、はったりではない」
プーチン大統領はまた、ロシアを核兵器で脅そうとしている人々に対し「つむじ風は彼らの方向へ向きを変える可能性がある(対抗措置を受ける可能性がある)」と述べた。
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