ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

仏、独、米がザポリージャ原発のIAEA常駐を支持

西側諸国の数か国がザポリージャ(ザポロジエ)原発における国際原子力機関(IAEA)職員の常駐を支援した。
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こうした決定は、国連総会のフィールドでカナダ、仏、独、伊、英、ウクライナの外相らと韓国、スイス、米国の高官およびEU外交安全保障上級代表がIAEAのグロッシ事務局長と会談を持った中でとられた。
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露仏外相、ザポリージャ原発の安全確保について議論

「我々はザポリージェ原発におけるIAEAの支援ミッションと協力に感謝し、事務局長とそのチームの勇敢さとこの重要なミッションを断固として遂行する姿勢に敬意を表す。ウクライナ支援のためにザポリージャ原発におけるIAEAの常駐を維持すること支持し、必要性に応じて核の安全保障、保護、保証分野におけるIAEAミッションの目的を支援する構えだ」支援国の外相らはこうした声明を表した。

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