エルドアン大統領 世界の指導者らにプーチン大統領との対話を呼びかける

トルコのエルドアン大統領は、世界の指導者たちはロシアのプーチン大統領と「平和の扉を開く」ために「話し合う」べきだと発言した。
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「残念ながら、国連は戦争を終わらせ、流血を止めることも、戦争によって生じたエネルギーと食糧の危機に対する解決策を見出すこともできなかった。国連事務総長が穀物回廊の創設に尽力したことで、国連への信頼は多少は回復したが、戦争終結のためにはさらなる努力が必要なのは間違いない」

エルドアン大統領は、「このプロセスには彼(編集:国連事務総長)だけではなく、世界の指導者全員の共同の尽力が要される」として、次のように語っている
ウクライナでの露特別軍事作戦
米国は戦闘行為をロシア領に移すようウクライナにうながしている=プーチン大統領

「彼ら(主導者)は皆、このチャンネルを推し進めねばならない。つまり、プーチン氏と多少なりとも関係のある各人がこの扉を開くために、プーチン氏とこれらの問題を話し合うべきなのだ。ゼレンスキー氏とも同様。 これらの指導者ら(編集:プーチン大統領、ゼレンスキー大統領)に対して全く異なる否定的な態度を示しているだけでは期待する結果はやってこない。それどころか、死も破壊もその数はさらに増えると思う」

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