聯合ニュースの報道によると、韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が25日朝に発射した短距離弾道ミサイル1発について、最大高度約60キロ、飛距離約600キロ、速度はマッハ5(音速の5倍)だったとの分析を明らかにした。専門家はロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」と似ていると分析している。
韓国軍は、弾道ミサイル発射について「朝鮮半島をはじめ国際社会の平和と安全を脅かす重大な挑発行為であり、国連安全保障理事会の決議に対する明白な違反」と批判し、即時停止を強く求めた。
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