トルソワ選手は、腰を痛めながら演技を行ったと明かした。「今は本調子ではなく、腰を痛めていて、ほとんど滑っていなかった。2週間前にやっとリンクに乗ったところ。出場する必要がなかったら、滑っていなかった。でも、ファンが待っていてくれたので、出場することにした。」
ワリエワ選手もまた、怪我のため4回転ジャンプをまだ飛んでいないと述べた。「ひねり、すなわち4回転の準備として、3回転ルッツ−3回転ループの連続ジャンプを使っている。自信がついたら、プログラムに入れればいい。」
ワリエワ選手は、新しいSPについて「ダニイル・マルコヴィッチ(振付師のグレイヘンガウス氏)が最初に音楽を聴かせてくれて、とても気に入った。冒頭でモールス信号を示して、ファンに意味を推測してもらおうという話を提案してくれた」と語った。ワリエワ選手によると、未来から自分へメッセージを伝えているという。
25日にはフリースケーティング(FS)が披露される。
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