プーチン大統領は、「彼ら(欧米)は我々に自由を望んでいるのではなく、私たちを植民地として見たいと思っている。彼らは自由な社会を求めているのではなく、我々を魂のない奴隷の群れと見なそうとしている」と述べた。
「そう、1991年当時、欧米諸国はロシアがこうしたショックからもはや立ち直れず、さらに自壊していくと予想していたのだ」
「国家が荒廃していた20世紀末、欧米は富を手に入れることができた。当時欧米は、我々のことを友人やパートナーと呼んでいたが、実際は植民地として扱っていた」
さらにプーチン大統領は、欧米諸国は「ロシアを攻撃し、弱体化させ、崩壊させる新たなチャンスを常に探し続けている」と強調した。
プーチン氏は、北大西洋条約機構(NATO)は東方拡大を行わないという約束は、汚らわしい嘘だったと指摘した。
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