ウクライナのNATO早期加盟申請をめぐっては、ルーマニアのほか、チェコ、エストニア、ラトビア、リトアニア、北マケドニア、モンテネグロ、ポーランド、スロヴァキアの首脳が文書に署名したという。声明では「我々はウクライナの主権と領土保全に対する我々の支持をあらためて確認する。ウクライナ領土を併合しようとするロシアの試みを決して認めない。我々はウクライナの将来的加盟に関する2008年のブカレストにおけるNATO首脳会議決定を固く支持する」と謳われている。ロシアのプーチン大統領は9月30日、ドネツクおよびルガンスク人民共和国、ヘルソン州、ザポロジエ(ザポリージャ)州のロシア編入に関する条約に署名した。決定は上記4地域の住民投票の結果に基づき採択された。関連ニュース