ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

プーチン大統領、ザポリージャ原発のロシア移管を命令

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はザポロジエ(ザポリージャ)原発のロシアへの移管に向けた大統領令に署名した。文書の内容は5日、ロシアの法令に関する公式サイト「法律情報インターネットポータル」で公開された。同原発が位置するザポロジエ州をめぐっては同日、ロシア編入の手続きが完了していた。
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大統領令ではザポロジエ原発を利用するために必要な設備を国有資産にすることや原発のオペレーターとなる国営企業を新たに設立することなどをロシア政府機関に命じるとしている。ロシアの法人登記簿によると、新運営会社は3日付ですでに登録されており、国営原子力企業「ロスアトム」傘下に入っているという。
また、新運営会社の代表にはサラトフ州のバラコボ原発の元主任技師、オレグ・ロマネンコ氏が任命された。
ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州のロシア連邦への編入
ロシア編入の4地域はロシアに何を与えるのか?=元米国防総省アナリスト
先月23~27日、ドネツク・ルガンスク両人民共和国、ヘルソン・ザポリージャ両州ではロシア編入をめぐる住民投票が行われ、賛成が多数となった。30日にはロシアと4地域の代表がモスクワで編入に関する条約に調印。5日までに一連の法的手続きが完了し、これらの地域は名実ともに歴史的祖国ロシアへの復帰を果たした。
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