韓国軍参謀総長委員会は、「朝鮮半島に再び到着した米海軍ロナルド・レーガンを中核とする空母打撃群を含む合同演習を通じて、北朝鮮の挑発に対応するための作戦能力と準備態勢を強化し続ける」と発表した。
6日午前6時ごろと6時15分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが東に向けて発射された。いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下した。
先月23日、「ロナルド・レーガン」を含む空母打撃群が韓国南部の釜山作戦基地に入港した。
北朝鮮は、米韓両国が9月26日から実施した合同軍事演習に米国の原子力空母が参加したことについて、地域の緊張を高めるものだと非難する談話を発表した。
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