ザギトワはインタビューで「カザン出身の男性がスモークガラスの大きな車で私のところに来ました。彼は家の近くで私のことを待っていました。私は16歳で、ショックを受けました」と話した。
ザギトワによると、当時は車を持っておらず、徒歩で練習に通っていたという。ザギトワは続けて「ある時、祖母が私と一緒に出かけました。その男性は、私たちが歩くのと同じくらいの速度でゆっくり車を進めて、(祖母に)『私はあなたの孫と話をしなければならない。彼女のことがとても気に入っているんだ』と言いました」と語った。
ザギトワによると、その男性は妻と離婚しており、養育費を支払っておらず、さらには麻薬中毒者だったという。
ザギトワは「最終的に、私にボディーガードがつけれられ、男性はカザンに送り返されました。その後、彼がどうなったのかは知りません」と締めくくった。
ザギトワはインタビューで、フィギュアスケート界の争いについても語った。
「スケート靴に塩をかけられたことがありました… 私が14歳のときでした。私の初のジュニアシーズンで、大会前の(テスト)演技でした。私のスケート靴に塩がかけられているのを見て、もう終わった、何もかもうまくいかないと思いました。結果、 私はショートプログラムで1度転倒しましたが、フリーではすべてがうまくいきました」
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