ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

ザポロジエ原発、ロシア基準に基づいた運転に移行

ザポロジエ州エネルゴダル(エネルホダル)市にあるザポロジエ(ザポリージャ)原子力発電所は、ロシア基準に基づいた運転に移行した。同市のアレクサンドル・ヴォルガ市長が、ロシアメディアに明らかにした。
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ヴォルガ氏は、ロシア大統領令によりザポロジエ原発の運営が「ロスエネルゴアトム」社(ロシア国営原子力企業「ロスアトム」の子会社)に委ねられ、同原発はロシアの管理下に置かれたことに言及した。
「ロスエネルゴアトム」社はザポロジエ原発について、まもなくすぐにロシアの燃料に切り替わると発表した。現在の燃料を使い切った後に切り替わるという。
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国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は先に、ロシアおよびウクライナとの協議の結果、原発の安全地帯設置に近づくことができたと表明した。同氏は原発の状況について、容認できないと述べた。
ザポロジエ原発は、ウクライナ側からの砲撃を受け、独自のニーズを満たすためにディーゼル発電機に切り替えた。6基の原子炉はすべて停止しており、発電はしていない。「エネルゴアトム」社はロシア側からザポロジエ原発と電源をつなぐ技術的な可能性はないと伝えたが、ロシア側はそのような課題に取り組んでいる。
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