トーマス氏は「我が軍にはミサイルを搭載した船が数隻ある。もちろん、同盟国や友好国を弾道ミサイルによって防衛する可能性がある」と話した。北朝鮮による最近のミサイル発射を受け、米国がこの地域でミサイル防衛演習を行ったことについて、トーマス氏は「米国が時代の流れに遅れていないことを北朝鮮に理解させるため」であり、同盟国を「守ることができる」のだと喚起した。またトーマス氏は、第7艦隊が空中だけでなく、陸上でも同盟国を守ることができる艦船を有していると強調した。この数週間、北朝鮮によるミサイル発射が急増している。こうした状況を受け、米国は原子力空母「ロナルド・レーガン」をこの地域に移動させ、日本や韓国と合同演習を行った。これに対し、北朝鮮は鋭い反応を示している。関連ニュース