ロスキノは次のように発表している。
「29のロシア企業が計100以上の作品をオンラインで出展します。また、ロスキノは世界のコンテンツバイヤーのために13プロジェクトのデモンストレーションを予定しています」
出展される作品の中には、次のように様々なジャンル・形式の作品が含まれている。
今年2月のウクライナ情勢の悪化以降、欧米をはじめとした西側諸国ではロシア文化排斥の動きが広まっている。日本もアジアを代表する西側の一員で、岸田政権の反ロシア路線によって露日関係はソ連崩壊後最悪ともいわれるまで悪化している。だが、文化については他の国とは違い交流を続けていこうとする国民世論がうかがえる。
8月末には「ロシア文化フェスティバル2022」の開幕式が東京で行われた。今年は関係悪化を受け日本政府は後援せず、一部プログラムが中止になったが、それでもなお様々なイベントが開催されている。
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