イスラエルのF16戦闘機がシリアの首都を空爆

イスラエル空軍のF16戦闘機2機がシリアの首都ダマスカスに巡航ミサイルで攻撃を行った。この攻撃に対し、シリア軍は防空システムで対応し、発射されたミサイル8発のうち、4発の撃墜に成功した。シリア各派和解調整センターのオレグ・エゴロフ副所長が発表した。
この記事をSputnikで読む
イスラエル軍は現地時間の10月24日13時50分から14時2分の間にかけて占領地のゴラン高原からF16戦術戦闘機を2機出撃させ、ダマスカス市内の施設に巡航ミサイルで攻撃を行った。
シリア軍は発射された8発のうち、4発のミサイルを撃墜したものの、この攻撃によりシリア兵2名が負傷した。
イスラエルは22日にもダマスカスを空爆していた。
関連ニュース
ロシア軍とシリア軍、ダマスカスでバス爆破に関与したIS戦闘員を殲滅
米軍がシリア北部を空爆、IS幹部らを殲滅
コメント