イスタンブールの共同調整センターによると「今朝(30日午前)、国連事務局は全代表団を共同調整センターに集め、全体会議を実施した。会議の中で、ロシア代表団は、ロシアは視察を含む協定の活動への参加を無期限停止とする一方、国連およびトルコ代表団と焦眉の問題について引き続き対話を行うと通告した。」
また「ロシア代表団は、共同調整センターが直ちに解決を要する問題については、遠隔での対話に応じる構えを表明した。」
これより前、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官は、ロシアの参加停止後、国連とトルコとの穀物合意に関する交渉について、近く行われる可能性があると明らかにした。
関連ニュース