穀物合意 現状と今後の展開

ロシア 「穀物合意」参加停止も焦眉の問題についてはトルコ・国連と対話継続

ロシアは国連・トルコ・ウクライナの4者協議の結果として結んだいわゆる「穀物合意」への参加を停止したものの、トルコ・イスタンブールの共同調整センターに対し、協定の焦眉の問題に関してはトルコおよび国連との対話を継続すると通告した。イスタンブールの共同調整センターが発表した。
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イスタンブールの共同調整センターによると「今朝(30日午前)、国連事務局は全代表団を共同調整センターに集め、全体会議を実施した。会議の中で、ロシア代表団は、ロシアは視察を含む協定の活動への参加を無期限停止とする一方、国連およびトルコ代表団と焦眉の問題について引き続き対話を行うと通告した。」
また「ロシア代表団は、共同調整センターが直ちに解決を要する問題については、遠隔での対話に応じる構えを表明した。」
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これより前、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官は、ロシアの参加停止後、国連とトルコとの穀物合意に関する交渉について、近く行われる可能性があると明らかにした。
ロシア国防省は29日、ウクライナからの食料輸出を含む「穀物合意」の実現のために海上人道回廊の安全保障を担保していた露黒海艦隊や民間船に対し、同日ウクライナが攻撃を行ったことを受けた措置として、ロシアの「穀物合意」への参加を停止すると発表した。
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