北朝鮮が発射したミサイルのうち1発がICBMの可能性=岸田首相

岸田文雄首相は3日午前10時前、記者団に対し、北朝鮮が同日に発射したミサイルのうち1発は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性があると表明した。
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岸田首相は同日、北朝鮮がミサイルを発射したことを受け、国家安全保障会議(NSC)を開催した。
これより前、岸田氏は、北朝鮮によるミサイル発射について「連日続く弾道ミサイルの発射は暴挙であり、決して許されるものではない」と非難した。
北朝鮮、日本海と黄海に向けてミサイル10発以上を発射=韓国軍
日本の防衛省は3日午前7時46分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと1回目の発表を行った。その後、日本の海上保安庁は3日午前8時41分、新たに「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表し、また、午前8時51分には3回目の発射について発表した。
韓国軍合同参謀本部は2日午前、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。
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