グラスル選手は圧巻の演技で金メダルを獲得した。国際スケート連盟(ISU)は3月1日、ウクライナ情勢を背景に、ロシアとベラルーシのフィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックスケートの各種目の選手の国際大会への出場権を停止した。6月のISU総会では、ISU主催大会など国際大会からのロシア人選手の除外を追って通知があるまで延長とした。そのため、これらロシアとベラルーシ以外の選手らによる戦いとなっている。先に女子ショートプログラム(SP)が行われ、日本の三原舞依選手が72.23点で首位発進した。2位は米国のイザボー・レヴィト選手(72.06点)、3位にはジョージア(グルジア)のアナスタシア・グバノワ選手(66.82点)が続いた。関連ニュース