フィギュア世界選手権2022

フィギュアGP英国大会、男子は伊グラスルが優勝

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦英国大会は現地時間の12日(日本時間13日)にシェフィールドで男子フリースケーティング(FS)が行われ、イタリアのダニエル・グラスル選手が264.35点で優勝した。2位はラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手(254.56点)、3位には日本の佐藤駿選手(249.03点)が続いた。
この記事をSputnikで読む
グラスル選手は圧巻の演技で金メダルを獲得した。
国際スケート連盟(ISU)は3月1日、ウクライナ情勢を背景に、ロシアとベラルーシのフィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックスケートの各種目の選手の国際大会への出場権を停止した。6月のISU総会では、ISU主催大会など国際大会からのロシア人選手の除外を追って通知があるまで延長とした。そのため、これらロシアとベラルーシ以外の選手らによる戦いとなっている。
先に女子ショートプログラム(SP)が行われ、日本の三原舞依選手が72.23点で首位発進した。2位は米国のイザボー・レヴィト選手(72.06点)、3位にはジョージア(グルジア)のアナスタシア・グバノワ選手(66.82点)が続いた。
関連ニュース
フィギュアGP露大会 注目選手を紹介 ベテラン選手、期待の新星も
フィギュア・ロシアGP第3戦、ワリエワが優勝 演技直後に異例のジャンプ再挑戦も
コメント