日本の10月の消費者物価は40年ぶりに3.6%に上昇

日本の消費者物価指数は、10月に1982年2月以来の記録となる3.6%に達し、日本銀行 (中央銀行) の2%の持続的なインフレ目標を大きく上回った。総務省が18日発表した。
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物価上昇の主な要因はエネルギー価格の高騰と円安。生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は103.4となり、前年同月比で3.6%上昇した。
9月の消費者物価指数は2021年の同じ月を3%上回った
日本の内閣府が15日に発表した7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で4〜6月期に比べて0.3%減、これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス1.2%と4期ぶりのマイナスとなった。
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