物価上昇の主な要因はエネルギー価格の高騰と円安。生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は103.4となり、前年同月比で3.6%上昇した。9月の消費者物価指数は2021年の同じ月を3%上回った。日本の内閣府が15日に発表した7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で4〜6月期に比べて0.3%減、これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス1.2%と4期ぶりのマイナスとなった。関連ニュース