ポーランドで盗まれたロシア・アヴァンギャルドの作品がドイツでオークションに

1984年にワルシャワ国立博物館で盗まれた水彩画「コンポジション」(ワシリー・カンディンスキー作)がドイツのオークション・ハウスに出品された。ポーランド文化・国家遺産省(MKiDN)が発表した。カンディンスキーはロシアにおける抽象芸術の創始者で、ロシア・アヴァンギャルドを代表する芸術家として知られている。
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ドイツのオークションハウス「Grisebach」ではカンディンスキーの水彩画「コンポジション」が出品された。MKiDNによると、これは1984年6月14日にワルシャワ国立博物館のコレクションから盗まれたものだという。
この作品は、「現代芸術における構成のコンセプト」という展示会の最中に盗まれたとのこと。この作品は1982年からワルシャワ国立博物館に所蔵されていた。
これを受けポーランド側はオークションハウスに対し、作品の出品取り下げを要請し、盗難捜査への協力を呼びかけた。ただし、オークションハウス側はこの要求には応じず、売却した模様。
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