また、オースティン長官はすでに米国がウクライナに190億ドル以上の軍事支援を行ったとしたほか、ウクライナ支援に同盟国、友好国を「巻き込んだ」とも表明した。一方、国務省のネッド・プライス報道官によると、米国側はロシア領内の施設を空爆するようウクライナに命じてはいないという。またロシア領を攻撃できるような兵器についても供与していないと強調した。その上で米国が供与する兵器は専守防衛用だと指摘し、紛争の緊張悪化を避ける姿勢を示した。関連ニュース