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フィギュアGPファイナル女子SP 坂本が首位発進、2位に三原

イタリア・トリノで開催されているフィギュアスケートのグランプリファイナルでは日本時間10日、女子シングルのショートプログラム(SP)が終了。日本の坂本花織選手(22)が首位に立った。
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2022年世界選手権優勝の坂本選手は、今季ベストとなる75.86点を獲得しトップに立った。2位には、同じく日本の三原舞依選手(23、74.58点)、3位にはベルギーのルナ・ヘンドリックス選手(23、74.24点)が続いている。
日本の渡辺倫果選手(20)もトリプルアクセルに挑み、72・58点を獲得。4位につけている。
一方、ペアではSP首位の三浦璃来/木原龍一組が日本勢初の優勝を果たした。
さらに、ジュニアGPファイナルでは9日、日本の島田麻央選手(14)が205.54点で優勝した。日本女子のジュニアGPファイナル優勝は13年ぶり。
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