ダニロフ議長は現地メディアNTAの取材に応じた中で、 今後もウクライナ領への攻撃が続く場合、どのような対応を取るかとの質問に対し、次のように答えた。
「我々はあらゆることを行う能力がある。そのため我々の利益に関することがあれば、我々はどの方面から敵を叩くか、誰の意見を聞くこともしない。なぜなら敵は我々の国境の向こうに始まり、ウラジオストクに至るまで配備されているからだ」
先にロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナのインフラ施設に対する攻撃について、クリミア大橋に対する空爆への報復措置に他ならないと説明していた。
ウクライナのインフラ施設に対する空爆は10月10日以降続いている。この空爆はクリミア大橋で発生したテロ行為の2日後に始まった。
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