環境保護活動家、マドリードの幹線道路に「張り付く」

環境保護団体「フトゥロ・ベジタル」(野菜の未来)の活動家ら数名がスペインの首都マドリードのM30幹線道路で1時間以上にわたって座り込みを行い、食肉加工業者らの仕事を妨害した。
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活動家らは食肉加工の工場に通じる道路を封鎖した。
団体側は農業、環境、動物を保護する観点から食料システムの見直しを要求した。 その上でメンバーらは地産地消、雇用拡大、食料自給率の拡大に尽力することを政府に訴えた。
「フトゥロ・ベジタル」の活動家らは11月、スペインを代表する画家フランシスコ・デ・ゴヤの絵画に接着剤で「貼り付く」事件を起こし、話題になっていた。
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