アカチエワ選手はワリエワ選手と同様、エテリ・トゥトベリーゼ・コーチのチームに所属し、ロシア選手権では「先輩」を抑えて優勝した(フリースケーティングの動画はこちら)。
アカチエワ選手は取材の中で次のように語った。
正直なところ、驚いています。まだ自分の滑りを映像で見ていません。もちろん、クリーンではありませんでしたが、これはトリプルアクセルにもっと努力する上での良いきっかけになります。がっかりするつもりはありません。これはまだほんの始まりです。こんなすごいスポーツ選手たちと競争できることは大変な名誉です。そしてここで滑ることができるということにも大変満足です。こんな結果は期待していませんでした。自分のプログラムを滑ろうとしただけです。あとはジャッジが判断することでした。まだ勝利の実感はありませんが、結果にはとても満足しています。
トゥクタミシェワ選手にとってはこのロシア選手権が15回目となることについて聞いてみると、自身が生まれた歳にはもう出場していたことに敬意を表し、同じく息の長い選手として活躍したいと語った。
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