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FIFAワールドカップ・カタール2022
カタールで11月20日から12月18日まで開催される2022FIFAワールドカップは、今回初めて中東で開催される他、北半球で秋から冬にかけて開催されるのもこれが初となる。

W杯決勝の主審 メッシの「反則ゴール論争」について語る

© Sputnik / Anton Denisov / メディアバンクへ移行ポーランド出身で、W杯決勝の主審を務めたシモン・マルチニアク審判員(左)
ポーランド出身で、W杯決勝の主審を務めたシモン・マルチニアク審判員(左) - Sputnik 日本, 1920, 24.12.2022
中東・カタールで開かれたサッカーFIFAワールドカップ(W杯)2022の決勝で、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手が決めた2点目をめぐり論争が起こっている。だが、決勝の主審はこの疑いを「つまらないこと」と一蹴している。
18日に行われた決勝では、アルゼンチンが前大会王者・フランスとの一進一退の攻防を制し、36年ぶりの優勝を決めた。しかしその後、延長18分のメッシのゴールが無効ではないかと論争が広がっていた。
フランスのスポーツ紙「L'Equipe」などは、メッシのゴール時にアルゼンチン代表の控えメンバーがピッチ内に入っていたことが問題視し、得点が無効ではないかとする見方を伝えた。確かに、サッカーの公式競技規則では「得点があったときに競技のフィールドに部外者がいたことが分かった場合、プレーは、部外者がいた位置から直接フリーキックで再開される」と記されている。
この論争について、ポーランドのスポーツ放送局「TVP Sport」は、同国出身でW杯決勝の主審を務めたシモン・マルチニアク審判員の見解を次のように伝えている。

「大事なのは選手が言っていることだ。ムバペやロリスを含めたフランス選手は試合後、ジャッジについて満足していると私に感謝してくれた。フランスがゴールしたときだってピッチ内に7人が入っていたし、こんな粗探しをするのはつまらないことだよ」

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前述の規則にはもう一点、留意事項がある。控え選手らが部外者としてピッチに入っていたとしても、「プレーを妨害していなかった場合」は得点が認められるという。マルチニアク審判員もこれを熟知していたからこそ、メッシのゴールを自信を持って認めたのではないだろうか。
18日に行われた決勝戦では、アルゼンチンが前半23分、リオネル・メッシのゴールで先制点をあげたあと、前半36分にも追加点を加え試合をリード。だが、フランスも後半35分にキリアン・ムバペがPKで1点を返すと勢いそのまま、後半36分に同点ゴールを決めた。延長戦でも両者は1点ずつを加え、勝敗の行方はPK戦に。アルゼンチンは全員が成功させ、4-2でPK戦を制し、1986年以来の優勝を果たした。
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