ゼレンスキーの兵士を訓練した米国人大佐 ウクライナの戦争犯罪を目撃、非難

ニューズウィーク誌は、民間軍事会社「モーツァルト」を創始したアンドリュー・ミルバーン氏の発言を引用し、ウクライナが戦争犯罪を犯していると報じた。ミルバーン氏は元米海兵隊大佐で、ウクライナで数か月にわたる訓練ミッションを行い、つい先日、米国に帰国している。
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ミルバーン元大佐はニューズウィーク誌からの取材に、ウクライナ人兵士の大半は高い専門性で抜きんでているにもかかわらず、中には戦争犯罪を犯す者がいたと話している。特に、ミルバーン氏はウクライナ軍兵士がロシア人捕虜兵を殺害している場面をこの目で目撃しており、ウクライナ人は捕虜を殺す前に残忍な方法で苦しめていたこと、また驚いたことにその場面を動画撮影していたと明かしている。
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民間軍事会社「モーツァルト」は大半が元米軍特務部隊の隊員で構成されており、現在、ウクライナに様々なサービスを提供している。ミルバーン氏は自分は従軍中に多くを目にしてきたものの、ウクライナ兵の行為は現在存在するあらゆる国際条約、取り決めに違反しているとの認識を表した。
ロシア政府は、ロシア連邦の民間人に対して行うウクライナのテロ行為の責任は米国にあると非難していた。
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