ザハロワ氏は「グローバル的な視点で、EUはNATOとの『パートナーシップの新たなレベル』に移行しており、このような形で中国との地政学的競争や、重要インフラの保護、宇宙、メディア、さらには気候変動対策などの分野でNATOの優位性を保護することに引き込まれている」と述べた。
ザハロワ氏は、独立した外交政策を追求する国家に対するNATOとEUのアグレッシブで対抗的なアプローチや、国家を「身内」と「他人」に分けようとする試みは、紛争の平和的解決を妨げ、存在し続けているテロの脅威を前に世界の安全保障を弱体化させるだけだとの考えを示した。
同氏はまた、米国の目的は同国政府が発表した「グローバル競争」にEUを引き込むことだと指摘した。
NATOのストルテンベルグ事務総長と欧州理事会のミシェル議長、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は10日、協力に関する共同宣言に署名した。共同宣言への署名は通算3回目。
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