ショルツ首相は、西側の武器を使ってロシアが攻撃されることはないという合意がゼレンスキー大統領との間にあるかとの質問に答え、「この件に関してはコンセンサスがある」と述べた。ドイツ政府は25日、14両の独製主力戦車「レオパルト2」をウクライナへ供与することを決定したと発表した。また、他国が「レオパルト2」をウクライナへ供与することも承認した。米国も同日、主力戦車「エイブラムス」31両のウクライナへの供与を決めている。ウクライナはさらに英国製戦車「チャレンジャー2」14両の提供を受ける。スナク英首相の決定によるものだ。ロシアのドミートリィ・メドヴェージェフ元大統領はこれより前、クリミアが攻撃された場合の影響について警告した。関連ニュース