シリア北部・アレッポ県アフリーンの診療所では、母親とへその緒でつながれたまま瓦礫の中から発見された新生児が搬送された。新生児の家族は母親含め全員が死亡したという。欧州地中海地震学センターによると、震源地に近い地域ではマグニチュード5以上の大規模な余震が頻繁に発生しており、トルコ中部では160回以上の有感地震が観測されている。地震が観測された地域については、スプートニクのインフォグラフィックご参照ください。