Пострадавший в результате землетрясения турецкий город Хатай - Sputnik 日本, 1920
トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況
2月6日未明、トルコ南東部でマグニチュード7.7の巨大地震が発生。エルドアン大統領は1939年以来、国内最大レベルの規模と発表。現地は同日の午後にもマグニチュード7.7の地震に襲われた。地震の被害はトルコだけではなく、隣国シリアにも出ており、多大な人命が失われた。ロシアなどの諸国は一早く被災地域への人道支援物資の輸送を開始。スプートニクは刻々と変わる現地の状況をお伝えしています。

ロシア軍、シリアの被災地で42人を救出

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ロシア軍、シリアの被災地で42人を救出 - Sputnik 日本, 1920, 08.02.2023
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巨大地震が発生したトルコの隣国、シリアの被災地に派遣されたロシア軍は、瓦礫の撤去作業を進めており、これまでに42人を救出したほか、57人の遺体を確認した。また約200人に医療支援を行った。シリア各派和解調整センターのオレグ・エゴロフ副所長が発表した。
シリア保健省によると、国内の死者数は1250人、負傷者数は2054人に達した。
シリア政府は支援物資がテロ組織の手に渡らないことを条件に、国内全域を対象に支援物資の流通を保証している。
欧州地中海地震学センターによると、地震発生から39時間で、トルコ中部では165回の有感地震が観測された。マグニチュード5以上の大規模な余震も度々起こっている。
最初の地震は現地時間6日午前1時17分(日本時間同日午前10時17分)、南東部カフラマンマラシュ県で発生。その後、同日午前10時(日本時間同日午後7時)過ぎにも同県でマグニチュード7.7の地震が発生している。スプートニクは6日に地震が観測された地域を、インフォグラフィックでまとめている。
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