ベルグマン氏は日本時間13日午前5時半ごろ、自身のツイッターに次のように記した。
「米軍がヒューロン湖上空で新たに別の『物体』を処分した。戦闘機のパイロットの断固たる行動を称賛する」
同氏はさらに、「米国民ははるかに多くの答えを得るに値する」と付け加えた。
米FOXテレビがバーグマン氏の話を引用して報じたところによると、米空軍のF-16戦闘機が空対空ミサイル「サイドワインダー」で撃墜した。物体は八角形だったという。
また、ロイター通信の報道によると、米軍はバイデン米大統領の指示により、物体を撃墜したという。
米政府によると、この物体は11日にモンタナ州上空で最初に確認されたという。米国の推定によると、地上への軍事的脅威はなかった。米国はこの物体が監視目的だったとの指摘はしていないが、関係者によると、その可能性は否定できないという。