トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況

トルコ・シリア国境で大規模な余震相次ぐ 最大M6.4 死傷者も

20日夜(日本時間21日未明)、トルコ南部のシリアとの国境近くでマグニチュード6.4とマグニチュード5.8の地震が相次いで発生し、複数の死傷者が確認されている。トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)が発表した。
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新たな地震は20日午後8時4分ごろ(日本時間21日午前2時4分)に発生。震源はトルコ南部ハタイ県のアンタキヤから約9キロ、シリアのラタキアから約75キロの地点で、震源の深さは2キロと推定されている。また、その後同県ではマグニチュード5.8の地震も観測された。
「CNN Turk」などによると、ハタイ県ではこの地震による新たな被害が確認されており、これまでに少なくとも3人の死亡が確認された。けが人の手当や倒壊した建物の下敷きになっている人の救助活動も行われている。また、この日はトルコのエルドアン大統領がハタイ県を訪れていたが、地震が起きた時刻には震源から少し離れた中部のカフラマンマラシュ県に移動していた。
また、「アル・アラビヤ」によると、シリアの2つの街でも今回の地震で建物が損傷し、けが人も確認されている。
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トルコでは6日、マグニチュード7.7の地震を2回観測。同国では1939年以来最大レベルのもので、隣国のシリアの複数の地域でも被害が報告されていた。
トルコでは今月6日の壊滅的地震の後、19日までに発生した余震の数が6000回を超えた。そのうち1回はマグニチュード6.6、約40回がマグニチュード5から6、さらに436回がマグニチュード4から5だったという。
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