西側諸国によるウクライナへの兵器供与

米独蘭の対空パトリオット ウクライナに到着

ウクライナ国防省アレクサンドル・パヴリュク次官は米国、ドイツ、オランダが供与した対空防衛パトリオットがすでに到着したと自身のテレグラム・チャンネルを通じて明らかにした。
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これより前、独政府はウクライナにパトリオットの発射システムとミサイルを供与したと発表していた。
パヴリュク国防次官は「ウクライナに米国、オランダ、ドイツからの対空防衛パトリオットが到着」と書いている。
パヴリュク国防次官によれば、仏製の軽量偵察戦闘車АМХ-10 RCは「すでに配備」されている。
また、レズニコウ国防相もこれとは別に自身のツイッターに短距離空対空ミサイルIRIS-Tの2基のウクライナ到着を発表している。
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米国は、2022年12月、ゼレンスキー大統領の訪米後、ウクライナにパトリオット防空システムの供給を決定したと発表。独は年明けの1月上旬、パトリオット1台の譲渡を決定と発表し、同月中旬には、オランダのルッテ首相も米独と共同でパトリオット供給の意向を表明した。
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