西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ウクライナに供与されたミグ29、一部は解体されて部品に=メディア

ポーランドとスロバキアが最近ウクライナに引き渡したミグ29戦闘機の多くは「飛行できる状態になく」、解体されて部品の供給源として使用されている。エコノミスト誌が報じた。
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同誌は「ポーランドとスロバキアは過去数週間で約8機のミグ29を引き渡した(中略)これらの戦闘機の多くは飛行できる状態になく、部品の供給源として使用されている」と報じた。

ウクライナ空軍司令部の顧問、ユーリー・イグナット氏は、ウクライナにはF-16戦闘機が必要だと指摘した。一方、エコノミストによると、ウクライナ軍の経験豊富なパイロットの一部は、これらの戦闘機を受け取ろうとする政府の試みに個人的には懐疑的な見方を示しているという。
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