露アイスホッケーチーム KHL初の日本人プロ・佐藤選手の契約更新

露ニジニ・ノヴゴロドのプロアイスホッケーチーム「トルペド」は、日本人の佐藤優(さとう・ゆう)選手との契約を更新した。同チームが29日、国際アイスホッケーリーグ「KHL」のサイトで明らかにした。
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発表によると、佐藤選手は21歳。契約延長は1年となる見込み。佐藤選手はKHL史上初の日本人選手として知られている。今シーズンの成績は、41試合に出場し、10得点(ゴール5点、アシスト5点)となっている。
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KHLはコンチネンタル・ホッケー・リーグの略称で、ロシアを中心にベラルーシ、カザフスタン、中国などのチームで構成される国際ホッケーリーグ。一方、ロシアジュニアリーグではこれまでに、泉翔馬選手や新谷誠選手ら他の日本人選手も活躍している。
スプートニクはこれまでに佐藤選手との独占インタビューを行い、KHLで日本人初のプロになるまでの軌跡と、ロシアで目指すものについて話を聞いた。
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