GA-ASIによると、新型無人機Mojaveは翼面積が大きくなり、ロールスロイスの新しい450馬力のエンジンを備えているため、準備された滑走路がなくても離着陸できるほか、兵器を運ぶこともできる。積載量は1630キロ。ミサイル「ヘルファイア」を16発、レーダーまたは電気光学システムを搭載できるという。なお、胴体はすでに運用されているGrey Eagleと同じ。
GA-ASIによると、Mojaveはあらゆる天候下で、どこからでも離着陸できる。高度120メートルで偵察を行うことができるほか、目視外飛行も可能。連続飛行時間は25時間超。
同社は、Mojaveの動画も公開した。分解されたMojaveが輸送機C-130ハーキュリーズで輸送されている。
スプートニク通信は先に、ロシアで垂直離陸が可能な新型ドローン「べガレット・ミラージュ」が開発されたと報じた。すでに数回の試験飛行が実施された。
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