リッター氏は、世界はウクライナへの資金援助に疲れたと述べ、「したがってウクライナ政府が当てにできるのは、注目を集めることができるなんらかの大惨事だけだ」と語った。
同氏は、それについてウクライナがロシアに責任があるとしている、カホフカ水力発電所の破壊が、そのような行為になった可能性があるとの見方を示している。
リッター氏はまた、ロシアはウクライナ軍が準備している挑発行為について何度も警告していたが、西側諸国はそのようなロシアの声明を無視したと指摘した。
6日にかけての深夜、へルソン州ノーバヤ・カホフカ地区にあるカホフカ水力発電所の上部が破壊された。へルソン市やノーバヤ・カホフカを含む数十の居住地域が浸水し た。
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