ウクライナ軍がヘルソン州の避難所を砲撃 女性1人死亡

ウクライナ軍がヘルソン州アラバト・スピットの避難所を砲撃し、女性1人が死亡した。同州のサリド知事代行が自身のTelegramチャンネルで発表した。
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サリド氏によると、砲撃があったのは現地時間午前5時ごろ。 ウクライナ軍は、英国がウクライナに供与したミサイル「ストームシャドウ」を使用したとみられている。
ウクライナ軍によるミサイル攻撃で負傷した人々は、最寄りの医療センターに搬送された。火傷や一酸化炭素中毒の症状を起こしている。 重度の火傷を負った人々は、航空救急によってクリミアにある熱傷の専門治療ができる病院に移送されるという。
アラバト・スピットの避難所には、へルソン州のカホフカ水力発電所が破壊されて発生した洪水で浸水した同州の区域から避難した人たちが収容されている。サリド氏によると、本日10日朝までに6000人以上が浸水区域から避難した。
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