新型滑空ミサイルは、キャリアボデーとその後部に接続した分離装置とスタビライザーを備えたロケットモーターを備え、ミサイル本体の前部には自己誘導型水中発射体を格納し、搭載された制御システム用の非接触型データ入力装置を備えている。
科学者たちは、開発の合目的性は他の同型ミサイルとは異なり、よりコンパクトでさらに長い射程距離が実現されている点だとしている。これは、弾道飛行の軌道を捨てさり、翼の揚力を利用することによって達成されており、特に滑空爆弾に利用されている。
スプートニクは、誘導弾の発射が可能で機動性を高めた新たな多連装ロケットシステム(MLRS)がロシアで開発されたと報じている。
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