【ルポ】ロシア文化の祭典「ルースコエ・ポーレ」 日本人記者が体験 世界記録も

モスクワでロシア文化の祭典「ルースコエ・ポーレ」が開催された。スプートニクの日本人記者が、映像と写真とともにロシア文化の魅力をお届けする。
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会場となったのは帝政時代のツァーリの離宮が残る首都郊外のコロメンスコエ公園。この歴史ある地に、ロシア各州の伝統料理や工芸品が集結し、民族衣装のファッションショー、コサックダンスや民謡の披露なども行われた。
今回はロシア版ギネス・ワールド・レコードともいえる「国民の財産」で2つの新記録が打ち立てられた。1つは「世界最大のココシニク」で、幅130センチ、高さ222センチ、重さ3.75キロとなっている。もう1つは「世界最大のカリヤ」で、大釜で調理した重さ2044キロの巨大スープが来場者に振る舞われた。
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2044キロの特大スープ「カリヤ」

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世界最大のココシニクを被る女性

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伝統衣装のファッションショーも

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躍動感あふれるコサックダンス

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会場には多くの人が訪れた

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妖艶な踊りで観客を沸かせる

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ロシアの吟遊詩人が使っていた「車輪琴(ハーディ・ガーディとも)」

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