ウクライナでの露特別軍事作戦

クリミアでウクライナ軍のドローン11機、水上無人機5機を撃破=露国防省

露国防省は14日、クリミア半島やその周辺海域でウクライナ軍のドローン11機、水上無人機5機を破壊したと発表した。
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同省によると現地時間午前5時(日本時間同日午前11時)ごろ、黒海を航行中の哨戒艇「セルゲイ・コトフ」に対し、ウクライナの水上無人機5機が攻撃を試みた。これら5機は哨戒艇の攻撃で撃破された。
午前5時30分(日本時間午前11時半)ごろには、飛行機型ドローンによるクリミア半島への攻撃の試みがあった。ロシア軍はクリミア上空で11機を撃墜した。
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一方、ウクライナと国境を接するブリャンスク州でも、午前0時45分(日本時間午前6時45分)ごろにドローン攻撃の試みがあったが、撃墜された。
ウクライナ軍は13日にもクリミア半島・セバストポリの船舶修理工場に対するミサイル攻撃を行った。この攻撃では24人が負傷し、船2隻が損傷した。
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