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習主席は日間の日程でモスクワを訪問している。露中首脳は日、モスクワのクレムリンで非公式の会合を開いた。
新華通信社は、「両首脳は朝鮮半島とシリアの情勢に関する意見を交わした。朝鮮半島の問題解決と和平交渉を促進するとともに、対話による半島の核問題解決へと全ての当事者の背中を押すため、中国とロシアは戦略的パートナーシップを維持する必要があるとの見解で双方は一致した」と指摘した。
両首脳はさらに、米軍のMDシステム「THAAD」(終末高高度防衛ミサイル)の韓国展開に反対する立場を改めて示した。