https://sputniknews.jp/20180611/4977923.html
トランプ氏の主張には納得がいかない=メルケル氏
トランプ氏の主張には納得がいかない=メルケル氏
アンゲラ・メルケル独首相は、ロシアをG8の枠組みに戻すべきだとするドナルド・トランプ米大統領の主張は、納得のいくものではないと述べた。 2018年6月11日, Sputnik 日本
2018-06-11T09:20+0900
2018-06-11T09:20+0900
2022-05-04T22:22+0900
/html/head/meta[@name='og:title']/@content
/html/head/meta[@name='og:description']/@content
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/401/35/4013567_0:312:3071:2048_1920x0_80_0_0_1db4cd7b848f65673fec4272c801109d.jpg
ドイツ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2018
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/401/35/4013567_40:222:2946:2048_1920x0_80_0_0_73b42b786c5b696e06d722815c7d5078.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ロシア, 政治, 国際, 欧州, ドイツ, ウラジーミル・プーチン, アンゲラ・メルケル, ドナルド・トランプ, g7, 米国
ロシア, 政治, 国際, 欧州, ドイツ, ウラジーミル・プーチン, アンゲラ・メルケル, ドナルド・トランプ, g7, 米国
トランプ氏の主張には納得がいかない=メルケル氏
2018年6月11日, 09:20 (更新: 2022年5月4日, 22:22)
サイン

アンゲラ・メルケル独首相は、ロシアをG8の枠組みに戻すべきだとするドナルド・トランプ米大統領の主張は、納得のいくものではないと述べた。
スプートニク日本
メルケル氏は、「トランプ氏は、ロシアは戦争と平和の問題において重要な役割を担っていることは疑いようのない事実であると主張しているが、G7という枠組みにおいては、共通の価値観を有した国々が議論を交わしている」と述べた。
同氏はまた、議題に上った多くの国際問題において、ロシアが大変重要な役割を担っていることに言及した。ロシアを抜きにして、ウクライナやシリア情勢の妥当な解決に至ることはできないとの考えを表明した。
トランプ氏は先日、ロシアをG8の枠組みに戻すことは必要不可欠であるとの声明を出した。しかし、カナダのシャルルボワで開幕した先進7ヵ国(G7)首脳会談に参加した多くの欧州諸国は、トランプ氏の主張に対し反対の意を示している。トランプ氏の主張を支持したのは、ジュゼッペ・コンテ伊首相だけであった。
ウラジーミル・プーチン露大統領は、ロシアのG8復帰を支持するトランプ氏の主張を受け、「我々はこの枠組みから抜けてはいない」と述べた。一方、セルゲイ・リャブコフ露外務次官は、「西側諸国の政治家は、自己アピールのためにロシアのG8復帰を話題にしている」との考えを示した。
ロシアは1998年にG7に参加したが、クリミア併合を機に当枠組みから除外されている。ロシアを除くG7構成諸国は、ロシアが対外政策を変更しない限り、共に議論していく気はないとの声明を出している。
関連ニュース
ロシアは世界のプロセスに建設的に参加するべき 安倍首相G7を総括
ロシアのG8復帰、ミンスク和平合意がカギに=マクロン氏
トランプ氏、ロシアのG7復帰を希望する諸国について語る