https://sputniknews.jp/20220819/google-12547208.html

Google社員　中絶に対する自社ポリシーに反対し、幹部を糾弾

Google社員　中絶に対する自社ポリシーに反対し、幹部を糾弾

Sputnik 日本

Googleを所有するAlphabet社の社員650人以上が幹部に対し、自社の妊娠中絶に対するポリシーを糾弾する署名にサインした。ロイター通信が報じた。 2022年8月19日, Sputnik 日本

2022-08-19T08:12+0900

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Googleはその他の多くの米国企業と同様、中絶を希望する社員を支援しており、合法的に堕胎ができる州への交通費を支払っている。署名を行った市民は幹部らに臨時の労働者を雇うなどの策を講じるよう呼びかけている。署名した社員らはこのほかにも、中絶に反対する政治家への献金を止めるよう要求している。Googleの社員らは、中絶に関する誤情報から市民を守るために、中絶を思いとどまらせる組織の検索結果を削除するなど、ユーザーへの姿勢についてのポリシーを 変えるべきだと主張している。Googleは署名に関するコメントは拒否したものの、自社の請負社員はGoogleではなく、独立した企業であるために、これへの規則を作ることは不可能と補足している。Googleの社員らは、米連邦最高裁が人工妊娠中絶の権利を撤廃する判決を下した後、中絶希望者の支援により尽力するよう求めるようになっている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220714/12004174.html

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