今後も政治家を応援することはある＝旧統一教会
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世界平和統一家庭連合（旧統一教会）教会改革推進本部長の勅使河原秀行氏は4日に会見を開き、今後も政治家を応援することはあるとの考えを示した。
勅使河原氏は政治とのかかわりについて「私たちの思想信条と似ている、同じような考えを持つ政治家のみなさんにアピールあるいは応援することはある」と述べた。
また勅使河原氏は、同教団に関する相談が国の相談窓口に相次いで寄せられていることについて「心からお詫び申し上げる」と陳謝した。
NHKによると、小委員長を務める若宮幹事長代理は会合で「対策は実効性の高い内容でなければ意味がない。現在どんな課題があって、足らざるところはどこなのか。有識者にヒアリングも実施し、しっかりと練り上げていきたい」と述べた。
会合では、出席した議員から被害を訴える人の相談体制の強化などを求める声が上がったという。
小委員会は、消費者契約法改正も視野に、年内にも政府への提言をまとめる方針。
