Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

ポーランドでウクライナ兵に「レオパルト」戦車の操作訓練 インストラクターは誰か

© AFP 2023 / Patrik Stollarz独製戦車「レオパルト2」
独製戦車「レオパルト2」 - Sputnik 日本, 1920, 14.02.2023
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ウクライナ兵に独製戦車「レオパルト」の操作訓練を行っているのは、カナダとノルウェーのインストラクターだという。ポーランドのマリウス・ブラシュチャク副首相兼国防相は、ウクライナ人乗組員が訓練を受けている軍事訓練場を訪問し、記者団に語った。
ブラシュチャク氏は、次のように話した。

「カナダはすでにポーランドに戦車を送り、カナダ人インストラクターはウクライナ兵を訓練している。我々はノルウェーの戦車派遣にも期待している。ノルウェー人のインストラクターもいる」

レオパルト戦車に乗るドイツ兵 - Sputnik 日本, 1920, 06.02.2023
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
「当時でさえ、最強とみなされていなかった」 米誌、ウクライナへ供与の戦車「レオパルト1」を評価
一方、ドイツでもウクライナに供給されたドイツ製戦車「レオパルト2」の操作とメンテナンスを行うウクライナ人乗組員の訓練が今週から始まる。しかし、独紙「シュピーゲル」は複数の関係者の話として、ウクライナ兵はごく基本的なことしか学ぶ時間がないと指摘した。
1月25日、ドイツ政府は、同国製の「レオパルト2」戦車14両をウクライナへ供与することを決定したと発表。またドイツ政府は、他国が「レオパルト2」をウクライナへ供与することも承認した。米国も、主力戦車「エイブラムス」31両のウクライナへの供与を決めた。ただし、ホワイトハウスは、エイブラムス戦車の納入には「何カ月もかかる」と明言した。ポーランド政府は、「レオパルト2」を最大14台ウクライナに供与する用意があると発表した。ポーランドはすでにT-72戦車約250台をウクライナに供与している。
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