https://sputniknews.jp/20230306/15181734.html

ウクライナの安全を保障する時はまだ来ていない＝独ショルツ首相

ウクライナの安全を保障する時はまだ来ていない＝独ショルツ首相

Sputnik 日本

ドイツのオラフ・ショルツ首相は、紛争が終結すれば西側諸国はウクライナに何らかの安全を保障する構えがあるが、その時はまだ来ていないと表明した。 2023年3月6日, Sputnik 日本

2023-03-06T08:14+0900

2023-03-06T08:14+0900

2023-03-06T08:14+0900

国際

ウクライナ

ドイツ

オーラフ・ショルツ

戦争・紛争・対立・外交

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/06/0b/11523041_0:0:3073:1728_1920x0_80_0_0_98bf9ebb5a92a8b76955e540127da208.jpg

ショルツ首相は、CNNのインタビューに対し「未来の平和のために、ウクライナに何らかの形で安全を保障するする構えがあることを、ウクライナはわかっていると思う。しかし、まだその時期ではない」と明言した。またショルツ首相は、西側諸国がウクライナのために紛争解決の意思決定をするつもりはないということに再び注意を促した。一方で、「ロシア軍の撤退」が和平交渉の基礎になるはずだと主張した。2月下旬、NATOのストルテンベルグ事務総長もまた、紛争終結後のウクライナに対する長期的な安全保障を用意するようNATO諸国に呼びかけていた。西側諸国はウクライナの自衛権を支持し、「ロシアを攻撃しない」と繰り返した。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20230301/eu-15112545.html

ウクライナ

ドイツ

2023

ニュース

jp_JP

国際, ウクライナ, ドイツ, オーラフ・ショルツ, 戦争・紛争・対立・外交